簡単&映える!
クリスマス★アイデアレシピ
家族や仲間と一緒に楽しむクリスマスはもう目の前。
見た目も華やかなメニューで
クリスマスを盛り上げてみませんか?
簡単なのに映える!みんなの心が踊るレシピをご紹介!
〈レシピ監修〉
(株)日本食糧新聞社/管理栄養士 山本 理江(やまもと まさえ)さん
《ササッとできるもの、がんばって作るもの メリハリをつけて》
「おもてなしというと、事前に料理を何種類も準備しないといけないから大変…と思いがち。
全部がんばるのではなく、かんたんメニューとがんばるメニューを織り交ぜるとメリハリができて、準備もいただくときにもいいですよ。」
「そのままお皿にのせてしまうと、いかにも「買ってきてのせただけ」に見えてしまいます。
サッと食べやすいように、クラッカーやバゲットにのせたり、ピンチョスのようにまとめたりするだけでも変わります!」
◎かんたん
「サラダパフェ」
市販のポテトサラダ・サラダ用カット野菜をカップに詰めてボイルえびとアボカドをのせただけ。お好みのドレッシングをかけて♪
「生ハムポテト」
冷凍ポテトとレタスを生ハムで巻いただけで華やか
「サーモンブルスケッタ」
刺身用サーモンと玉ねぎをみじん切りにして塩・こしょう・オリーブ油と混ぜ、焼いたバゲットにのせる。カルパッチョを作るよりも簡単&お手軽!
◎がんばる
「ほうれん草とベーコンのキッシュ」
[これを使いました]
・CO・OPパイシート(発酵バター入り)
・CO・OP料理用スティックベーコン(無塩せき)
〈材料/21cmタルト型1台分〉
冷凍パイシート……2枚
ほうれん草……100g
スティックベーコン……80g
ぶなしめじ……70g
玉ねぎ……70g
にんにく……1かけ
オリーブ油……大さじ1
塩・こしょう……各適量
Aたまご(Lサイズ)……2個
A生クリーム……大さじ4
A粉チーズ……15g
ミニトマト……3~4個
打ち粉……適量
〈準 備〉
冷凍パイシートは冷蔵庫で解凍しておく。
〈作り方〉
①ほうれん草はゆでて3cmのざく切りにする。しめじは小房に分け、玉ねぎは薄切り、にんにくはみじん切り、ミニトマトは横半分に切る。
②フライパンにオリーブ油・にんにくを入れて熱し、玉ねぎ・ベーコン・しめじを炒める。野菜がしんなりとしたらほうれん草を入れて炒め、塩・こしょうで味を調える。バットに広げて粗熱を取る。
③ボウルにAを入れてよく混ぜ、ここに②を入れて混ぜ合わせる。
④まな板に打ち粉を振り、パイシートを2枚つなげる。タルト型よりひとまわり大きくなるように広げ、型に敷きつめる。底面と側面にフォークで穴をあける。
⑤④に③を流し入れ、上にミニトマトを飾る。200度に予熱したオーブンで20~25分焼く。
◎がんばる
「チキンのトマトクリーム煮」
[これを使いました]
・CO・OPイタリア産あらごしトマト(紙パック)
・産直若鶏モモ肉
〈材料/4人分〉
鶏モモ肉……400g
塩・こしょう……各適量
薄力粉……適量
玉ねぎ……1/2個
にんにく……1かけ
オリーブ油……大さじ1
Aあらごしトマト……300g
A水……150ml
A固形コンソメ……1/2個
A塩・こしょう……各適量
生クリーム……40ml
・付け合わせ
ブロッコリー……1/2株
お好みのパスタ……適量
〈作り方〉
①鶏肉は一口大に切って塩・こしょうを振って薄力粉をまぶす。玉ねぎは薄切り、にんにくはみじん切りにする。
②フライパンにオリーブ油を入れて熱し、鶏肉を並べて焼く。鶏肉の色が変わったら、にんにく・玉ねぎを入れて炒める。
③玉ねぎがしんなりとしたらAを入れて混ぜ、ふたをしてふつふつとするくらいの火力で8~10分ほど煮る。
④③に生クリームを入れて混ぜ、塩・こしょうで味を調え、器に盛る。
〈付け合せ〉
ブロッコリーはゆでる。パスタはゆでてザルにあげてオリーブ油(適量)を絡ませる。
●アドバイス:付け合わせのパスタは主食になります
◎がんばる
「赤パプリカのポタージュ」
〈材料/4人分〉
赤パプリカ……2個
玉ねぎ……1/2個
バター……15g
水……300ml
固形コンソメ……1個
牛乳……200ml
塩・こしょう……各適量
パセリ(ドライ) ……少々
〈作り方〉
①パプリカ・玉ねぎは千切りにする。
②鍋にバターを入れて熱し、①をしんなりするまで炒める。
③②に水・コンソメを入れて、フタをして5~6分煮る。
④③をミキサーに入れて攪拌(かくはん)して鍋に戻す。ここに牛乳を入れて火にかけ、塩・こしょうで味を調える。器に盛りパセリを振る。
◎かんたん
「フルーツスカッシュ」
[これを使いました]
・CO・OPただの炭酸水(デザインボトル)
・CO・OPフルーツミックス(パイン・黄桃・みかん)
フルーツミックス缶・炭酸水・氷は適量で。
氷を入れたグラスにフルーツとシロップを入れ、炭酸水を注ぎ、軽く混ぜれば完成!
炭酸の泡とフルーツで映えます♪
●アドバイス:缶詰と炭酸水は冷やしておきましょう