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コープの広報誌

ウィズコープ 2022年 4月号 テキスト版

ウィズコープ4月号

みんなの声をカタチに
~コープの商品づくり~


コープは組合員の「声」を大切にした商品開発や改善をしています。
どのように、声を生かした商品づくりをしているのかを紹介します。
いつも利用しているその商品も、組合員の「声」から生まれたものかも。


〈みなさんの声が生かされた商品の一例〉
◯2019年10月デビュー
「あと一品!! ごろっと唐揚げ(岐阜県産若鶏もも肉使用)」
次回予定:5月1週


◯2017年11月リニューアル
「CO・OPやさい豆(愛知県産大豆使用)」
次回予定:4月4週


◯2015年10月リニューアル
「すし酢 祭ばやし(調味酢)」
次回予定:いつでも注文カタログ


◯2019年6月デビュー
「がまごおりみかんのフローズンヨーグルト」
次回予定:6月2週


◯2020年1月デビュー
「愛知県産真いわしのオイルサーディン」
次回予定:5月1週

 

 

【組合員の声から商品が生まれるまで】
・みんなでいろいろなことを話し合うのね
・あの商品もこうやって生まれたのか!

《組合員の声》
「こんな商品が欲しい」
「あんな商品があったらいいな」
ふだんのくらしの中から新しい商品のアイデアが生まれます。

《声を受けとめる》
組合員から寄せられた意見や感想を集めます。
集まった「声」を参考に商品開発が始まります。

《商品の設計・原材料の管理》
商品のリスクを想定し、商品の仕様を決定します。
それに基づいた原材料を決め、検査や点検をします。

《試作と検討》
試作品をモニターに試食してもらい検討を繰り返します。 
おいしさだけでなく、利用しやすい価格やパッケージも話し合います。

《商品デビュー》
商品の発売後も組合員の声からさらに改善を重ね、よりよい商品づくりをすすめます。

 

●組合員の〈声〉〈参加〉〈利用〉を大切にしています

 

【組合員の声で生まれた商品】
「愛知の梨あいす」
次回予定:5月2週


豊橋センター組合員の「声」/「地元の果物の果汁を使ったアイスを作りたい」
職員/「組合員と中央製乳(株)で開発しましょう!」


[2018年5月より 検討開始]
・梨の香りをどの程度にするか話し合い、試作品を作って意見を集めました。
モニターによりフレーバーの量が決定

 

・豊橋フェスタで パッケージ投票
4種類の中から投票をしてもらいました。

・新城開所フェスタで 試食&アンケート
試食した方のほとんどが「おいしい」と評価。
※商品を試食いただき、「利用する」「分からない」の2択でシールを貼ってもらいました。
82%が「利用する」を選択


◎開発・検討メンバーの声
梨はイチゴやミカンのように強い特徴がなく、果肉が入れられないことから梨の「シャリ」感を出せない中での開発でした。食感がなく、色を着けずに”梨らしい味”を出すのに苦労しましたが、おいしいラクトアイスができました。


◯2019年11月にデビュー!
・口に入れた瞬間は梨の風味を、そのあとはミルク感が楽しめます
・愛知県産の梨果汁を使用。くせがなく、後味がさっぱり!
・かわいらしいパッケージは、組合員投票で決定!


こんな食べ方も
●炭酸水や紅茶に浮かべてちょっとぜいたくに
●ドライフルーツやグラノーラを混ぜてもおいしい!

 

【こんな声にも】
水をよくケースで購入していますが、家庭から出るごみを少しでも減らせないでしょうか?

ボトルごとに付いているラベルフィルムをなくしました。
組合員の声を受けて、環境への負荷を減らす取り組みや改善をしています。
「CO・OPラベルのない水(あずみ野の水)」
次回予定:4月3週

 

【あなたの声をお聞かせください】
◯宅配/商品カタログのリクエストページの「声カード」から
◯お店/店内に設置してある「お店ポスト」から