マークに注目！
あの商品のこのマーク
商品カタログやコープのお店で買い物するときに目にするマーク。
コープブランドの商品に付いている［CO・OP］もそのひとつで、
マークの種類は私たちのくらしに役立つ商品や、
社会貢献できる商品などさまざま。
今回は代表的なマークをいくつか紹介します。
マークに注目すると商品の新たな魅力が発見できるかも。
《コープマーク》
コープのプライベートブランドで、全国の組合員が生産者・メーカーと一緒に開発した商品です。原料や製法、品質管理、おいしさ、環境問題、社会的役割、価格にこだわりながらふだんのくらしを応援する商品です。
◎コープ商品は、誰にでも分かりやすい表示であることを基準にしています。
〈コープラベル〉
このラベルは、ひと目でコープ商品と分かる共通のデザインです。
・商品説明はラベルの周りにまとめて見やすく
・商品のよさが伝わる写真
・容量、数量、カロリー表示等はアイコンで分かりやすく
《コープクオリティ》
コープクオリティはおいしいものを食べたいと思うとき、選んで間違いない「おいしさ」をめざした商品です。
3つのポイントを満たしたものをコープクオリティと呼びます。
コープクオリティ3つのポイント
・○○だからおいしい／原料や製造方法などおいしさの理由が明らか
・○○にこだわっている／他の商品との違いが明確
・みんなのおいしい／100人規模の組合員モニターの8割以上がおいしいと評価
〔例えばこの商品〕アンケートで組合員モニターの93.4%が「おいしい」と回答しています
CO・OP香ばしアーモンドの厚焼きせんべい／次回予定：3月3週
《コープの森づくり》
このマークが付いた商品の利用で、1点に対して1円を支援します。商品産地での植樹を通して、海を守り育てる活動に役立てます。
〔例えばこの商品〕
北海道野付産定塩秋鮭切身（甘塩味）／次回予定：毎週
◯組合員より
「商品の利用で、海を守り育てる活動を支援できることは魅力的だと思います。これからはカタログや商品を見るときに、マークにも注目してみます。」
《コープの洗剤環境寄付キャンペーン》
キャンペーン期間中、対象商品1点購入ごとに0.5円がWWFジャパンがインドネシアボルネオ島ですすめる、西カリマンタン州の小規模パーム農園の持続可能な生産などを応援するプロジェクトに寄付されます。
〔例えばこの商品〕
CO・OPセフターE／次回予定：毎週
◯組合員より
１点ごとの寄付金額は小さいですが、それが集まると大きな力になるので、すばらしい取り組みだと思います。
●2021年度キャンペーン期間：2021年5月21日～2022年5月20日
2020年度（2020年5月21日～2021年5月20日）
全国の生協で合わせて 326万2882円を寄付しました
《フェアトレード》
発展途上国の農産物や製品などを、市場の価格で買い付けるのではなく、農家の生活が成り立つように考慮した「フェア＝公正な価格」で継続的に輸入し消費する取り組みです。
●フェアトレードのしくみ
商品の購入で、生産環境や生活環境の向上につながります
生産者→フェアな価格で取引→輸入者→販売者→消費者→生産者
〔例えばこの商品〕
CO・OPフェアトレード&レインフォレスト・アライアンス認証農園限定
セイロン紅茶（ティーバック）／次回予定：いつでも注文カタログ
《お買得商品をお知らせするマークもあります！》
［トクだね］通常価格よりお値打ち
［Best Price！］トクだねよりお値打ち
［虹の会 Best Price！］Best Price!よりお値打ち
※虹の会とは…コープの生産者・メーカー約200社・団体が加入する会
◯組合員より
「限られた予算でいい商品を選びたいので、ベストプライスのマークを中心に注目しています！」
《コープのサステナブルマークはコレ！》
環境保全につながる活動などのマークが増える中、「コープサステナブル」として共通のマークをパッケージに表示し、組合員が見つけやすく選びやすいようにしました。
〈コープサステナブル〉
パッケージ裏面にはこんなメッセージを表示
「未来につながる」生産、資源活用に取り組んでいます。
◎SDGsの「S」はSustainable（サステナブル）の「S」
SDGsとは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略です。「誰一人取り残さない社会の実現」をめざし、全世界が取り組むべき開発目標として、2015年国連で採択されました。
◯組合員より
「マークを知ることで今後の商品選びが変わりそうです！」
