テキスト版 2021年 コープあいち通信8月号
コープあいち通信8月号
2021年8月6日発行No.118
総代および地域で活動する組合員にお届けしています。
生活協同組合コープあいち
編集責任
広報部
TEL 052-703-6022・FAX 052-703-3387
Webサイト http://coopaichi.tcoop.or.jp/
C O N T E N T S
各地の話題・理事会報告.................P2
有識者理事から学ぶ.......................P3
ガッテン! コープ! .......................P4・5
発信往来........................................P6
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研修で学んだことを生かし
笑顔で仕事に取り組みます!
4月に入協後、座学の研修や仲間づくりの研修を積み重ね、6月下旬、33人全員無事にひとり立ちしました!
今後は一職員として、安全運転・コープ商品の学習に努め、組合員のお役に立てるよう一生懸命取り組みます。応援よろしくお願いいたします!
まとめの会では、研修で学んだこと、本配属の辞令交付が行われ、役員、ブロック長、センター長からは期待の言葉が贈られました。
※ 30人は宅配センター、3人はお店の配属です。
※新入協職員が仮配属されたブロック内の宅配センターにて開催されました。
地域担当として組合員と信頼関係を築き、コープあいちを長く愛してもらえるようがんばります!
たくさんの方に助けられてばかりの研修でしたが、今度は私がたくさんの方の役に立つ立場になります!
平和のぬり絵と川柳にたくさんの応募をいただきました
おうちでできる平和の取り組み ~平和を願ってメッセージ~
6月?7月にかけて、宅配や店頭のチラシとWebサイトで募集したところ、多くのみなさんから、平和に向けた思いや、すてきなぬり絵が届きました。
運動会? 僕は知らない 二年生
朝起きて 感謝で始まる ありがとう
家の中 みんなであそぶ 楽しいな
ぬり絵の一部作品を8月中旬に、お店にて展示します
1歳~105歳まで565人のみなさんに参加いただきました。作品はWebサイトでご覧いただけます。
Press Release 6月
コープあいちの取り組みを対外に発信しています
〈発信〉
◆6月1日(火)
日常生活の中で楽しんで取り組める♪「SDGsエシカルチャレンジ2021」実施中
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各地の話題
各地で行われているコープの組合員活動や事業所での取り組みを紹介します。
コロナ禍でも「核兵器廃絶」を訴えました
2021あいち平和行進▼5月31日~6月11日/
まとめ集会をオンラインで生配信▼6月20日
今年度のあいち平和行進は、新型コロナウイルス感染症対策に留意し、行進をせず各所でアピールを行いました。各地工夫した取り組みで「核兵器廃絶」を呼び掛け、平和をアピールしました。
また、まとめ集会はオンラインで開催され、その様子は生配信されました。
まとめ集会オンライン
6月20日
2021あいち平和行進まとめ集会
コープあいち組合員活動支援部より、平和のぬり絵や川柳など、コープあいちの取り組みを発表しました
5月31日 湖西市 新所原 静岡から愛知への引継ぎ集会
6月1日 豊川稲荷 パネルを掲げて平和をアピール
6月7日名古屋ピースアクションアマビエも登場「コロナ退散!」
6月7日 中区 栄オアシス21 名古屋ピースアクション 文化的な取り組みと共に。和太鼓で盛り上げます
6月8日 阿久比町役場前 沿道に立って平和を呼び掛け
6月11日 各務原市 愛知から岐阜への引き継ぎ集会
2021年 あいち平和行進
のべ参加人数… …………………… 2,404人
核兵器禁止条約批准を求める署名…… 968筆
届けられた折り鶴……………… 21万5340羽
ペナント………………………………… 920枚
理事会報告
理事会で議決したこと、および協議したこと、報告された主な内容を報告します。
■第13回理事会報告 2021年5月18日(火)
議決したこと
●第12回通常総代会招集にあたっての必要事項承認の件を議決しました。
●東海コープ事業連合総会における議決権行使の件を議決しました。
●ケアコープ豊橋の土地・建物と隣地の土地購入の件を議決しました。
●均衡待遇推進に関する就業規則の改定の件を議決しました。
●コープあいちの役員の分担及び兼務についての件を議決しました。
主に協議や報告したこと
●2021年4月度 決算および事業活動について報告しました。
●次期改選に向けて(理事の役割について)協議しました。
■第1回理事会報告 2021年6月14日(月)
議決したこと
1. 役割別の理事報酬についての件
第12回通常総代会の議決に基づき、役割別の役員報酬額について議決しました。今回議決した理事の個別報酬は2021年7月支給分から2022年6月支給分までです。
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有識者理事から学ぶ
専門分野から2030年のビジョンを考える上で、コープに期待することや情報をご提言いただきます。
有識者理事とは
学識者や弁護士、会計士などの専門家として、社会的な視野からの意見を生協の運営に反映させ、生協の日常的な業務執行の状況についても専門家の立場から監督します。
「ビジネスと人権に関する指導原則」を題材に
中山 弦(なかやま げん)さん プロフィール
2006年弁護士登録(愛知県弁護士会所属)
名古屋第一法律事務所所属
2020年6月よりコープあいち有識者理事。
私は普段一般民事事件や中小企業法務を取り扱っています。中でも、労働事件に関しては自分の弁護士活動の核となる分野と捉えています。今回はビジネスと人権に関する指導原則についてお話します。
1.はじめに
今から16年前、アスベストによる健康被害の問題がクローズアップされました。造船業、建設現場、安全なはずの学校現場でもアスベストが建物から飛散することもありました。労働者だけでなく、粉じんが付いた作業着を洗濯することで家庭内でも暴露が起こります。潜伏期間が長く、アスベストの発症で亡くなっても本人さえ気付かないことがあります。企業の活動によって地域住民、労働者、消費者に対して苛烈な人権侵害が生じるのがアスベスト問題です。アスベストの危険性、対策の必要性は遅くとも昭和30年代には明らかでした。にもかかわらず長年国も放置し、企業も漫然と使い続けました。その責任が今になって問われています。同様なことが事業活動の中でないだろうか、漫然と放置されていることがないだろうか、そんな意識を持つだけでも未来が大きく変わっていくと思います。
2.「ビジネスと人権に関する指導原則」の概要
2011年に国連人権理事会でビジネスと人権に関する指導原則が全会一致で承認されました。企業が尊重すべき人権は、国内法令だけではなく「国際的に認められた人権」です。仕入先への振る舞い方ひとつで人権侵害の助長が生じ、人権侵害を起こしている企業との取り引きは人権侵害への加担につながります。契約書では、人権保護、尊重の観点を含んだCSR条項※が重要な役割を果たし、ビジネスで人権侵害を生じさせることが事業に致命的な影響を及ぼします。リスクマネジメントだけでなく、人権尊重の風土をつくることは企業の社会的価値の向上、持続的な成長へとつながります。SDGsでは、真っ先にわれわれは人権が尊重される世界をめざすとしており、ビジネスと人権に関する指導原則とSDGsは本質的には同じものだとも言えます。
3.人権デューデリジェンス
指導原則のキーワードに人権デューデリジェンスがあります。これは、人権の側面から事業活動に対する点検、整備を日常的に永続的に行っていくというものです。まずは方針を立て、掲げた方針を事業方針に反映させ、職員一人ひとりの行動に反映されるところまで定着させていく必要性があります。そのためには、人権リスクが時とともに変わることを認識した上で継続的に行われることが重要です。人権感覚は一歩一歩すすんでいくものですから人権感覚を研ぎ澄まして国際的な水準を維持しながら、組織として感度を上げていくことが大事だろうと思います。
4.おわりに(外国人研修生の問題)
外国人研修生問題はビジネスと人権との関係を考える上では格好な材料です。日本の優れた技術を学び母国に持ち帰ってもらうという建前で作られた制度ですが、実際は労働力不足を補う使われ方をしています。一昨年、NHKのドキュメンタリーで今治の縫製工場で働く技能実習生の実態が放映されました。その後、今治タオル工業組合が実習生の労働環境の改善に取り組むという声明を出しました。出さざるを得なかったということです。今、下請けや取引先で起きている人権侵害を含めて、加担している、助長するという会社はどんどん社会的な責任を問われる時代になっています。このことを念頭に置いて事業をやっていく必要があります。
※CSR条項… 仕入れ元との契約において、仕入れ元に対し企業の社会的責任の遵守を義務づける条項
4、5頁
知って、食べて、学んで
ガッテン!コープ!
vol.8 コープの葬祭
みなさん、「コープあいち」と聞くと、何をイメージしますか?
コープあいちでは、宅配やお店以外にも福祉・共済など幅広い事業や、商品活動・組合員活動を行っています。これらの事業について組合員のみなさんからいただいたご質問にお答えします。
さまざまな事業を知ることで、コープにガッテン! 第8回は、「コープの葬祭」です。
Q.1 なぜ生協が葬祭を扱っているのですか?
A.1 「安心して葬儀を頼みたい」そんな組合員の声から始まりました
お葬式は、誰もが分からないことばかり。悲しみや動揺のさなかにいるとき、葬儀の準備をしていくのはなかなか負担が大きいことです。いつか訪れる旅立ちのときに、組合員の不安や思い、願いを受けて、2003年に葬儀会館TEAR(以下 ティア)との提携を開始しました。
ティアの事業の展開が4店舗だった当時、「葬儀一式でいくら」という風潮の中で、互助会制度がなく明朗会計で運営をするティアの考え方にコープあいちが賛同しました。今では132店舗(県内に78店舗※)あり、みなさんのお近くの場所にも広がっています。1日1組限定の新しい形の家族葬専用ホールも順次オープンしています。
※2021年7月現在 ※三河エリアは愛知こすもすグループ12の会館も利用できます。
葬祭課 布川 克久(ぬのかわ かつひさ)
私たちは組合員やご家族に寄り添い、疑問や不安を解消していただくためのお手伝いをしたいと考えています。コープ宅配やお店、くらしのサービス事業などの利用や、事業間連携や相談ができることは生活全般を扱っているコープの最大の強みです。葬儀は、日常的ではありませんし利用頻度が低い事業サービスです。だからこそ、一生に数回行うかどうかの葬儀について、コープを頼りにしてほしいという思いで、提携社と組合員の間に立ち、どのように提案するのか、どう対応するべきだったのか、常に組合員に学び日々対応しています。
コープ施行の推移
2020年度
葬儀の施行数………………… 1491件
資料請求数…………………… 1761件
電話でのお問い合わせ……… 1346件
2004年 82件
2006年 160件
2008年 293件
2010年 440件
2012年 890件
2014年 904件
2017年 1168件
2018年 1296件
2020年 1491件
資料請求した理由
準備が必要 32%
費用を知りたい 24%
他社と比較 14%
勉強のため 22%
その他 8%
Q.2 コロナ禍で葬儀の形は変わりましたか?
A.2 葬儀はグンと縮小、業界は過渡期。生協だからできることを考える
コロナ禍で参列者を限定した葬儀の小規模化が一層すすみ、多くの方が家族葬を希望されます(アンケートでは9割が家族葬を希望)。
「家族葬」に、明確な参列者の範囲や決まりはなく、「ご家族以外、どなたにお知らせするか」はご本人やご家族の意向によってさまざまです。
「考えたくもない…」と思われる方もいらっしゃいますが、事前に相談することが、納得のいく葬儀につながります。
後悔の多い声
1. 慌ただしさだけが残って、満足いかないまま終わった
2. 故人のために本当に納得のいく葬儀だったのか
3. 大切な方への連絡を忘れてしまって失礼なことをした
4. こんなに葬儀代金がかかるなんて
葬祭課 玉川 和寿(たまがわ かず)
「後悔」しない人生とするために
「葬儀」について、事前に学習や相談交流をしておくことが、いざというときの支えにつながると考えています。コープを通じてのよさは、不安を解消しその場で聞けることです。
まずはエンディングノート「人生はこれからが面白い!」を記入してみませんか。自分の意思や希望を整理でき、書面として残せますので、家族や友人への感謝の言葉を伝えるだけでなく、負担や戸惑いを減らすことに役立ちます。
これからのくらしに安心を生き方応援ノート
(エンディングノート)
コープあいち組合員の座談会も掲載しています。
Q.3 コープを通じた葬祭(葬儀)の流れを教えてください。
A.3 24時間いつでも提携葬儀社へご連絡ください
葬儀が必要になったとき、まず提携葬儀社へお電話ください。その際に組合員であることを伝えていただき、その後の打ち合わせで、ご家族のご要望をうかがい、葬儀の日程や具体的な葬儀の内容を決めていきます。
※組合員ご本人と、三親等の方まで組合員割引・特典を、何度でも受けることができます。
尾張・三河エリア
最期のありがとう
葬儀会館TEAR 0120-549401
三河エリア
愛知こすもす
0120-939-005
葬祭課 丹羽 義昌(にわ よしまさ)
ご家族や、提携社と事前に相談をしておくことで、もしものときにも慌てず冷静な対応をすることができます。「相談しておけばよかった」と後悔する前に、お気軽にご相談ください。
事前相談・見積もりに、おひとりで行かれるのが不安な方は、コープあいち職員の同席も可能です。お気軽にお申し出ください。
相談内容で圧倒的に多い葬儀の費用に関しては、おおよそのご予算、人数をうかがい、祭壇やオプションを選んでいただきます。経済的なご負担を軽減できるよう組合員割引や特典があります。
【葬儀後のアンケートでいただいたたくさんの声】
● 急な葬儀で、家族は一人なのでどうしようかと思っていたら、組合員割引が受けられ、組合員でよかったと感じました。
● 通夜の前に故人の好きな食べ物を聞いてくださり、次の日の朝、それがお供えされていました。一つひとつの心配り、ありがとうございました。
● 初めて喪主となり、突然夫が亡くなったことに大きな動揺と不安がありましたが、スタッフの方が安心できる対応をしてくださったので、落ち着いてプラン決めや葬儀をすすめることができたと思います。
● 無宗教で告別式を行い、告別式とお別れ会を合わせたような形になりました。スライドショーや弔辞、司会の方のナレーションも故人のことをとても分かりやすく紹介してくださり、私たち遺族の思い描いた通りの式を行うことができました。
葬儀の満足度 5項目
①とても満足、②満足 93.6%
③普通 5.9%
④不十分 0.5%
⑤とても不満
組合員のご要望にお応えします
他の葬儀社の互助会に加入されている方へ
のりかえサービス実施中! (ティアのみ)
①1 口解約に対して、クオカードまたは商品券を5,000円分進呈します。
※2016年10月1日以降の解約に限ります。
② 他の葬儀社の互助会にご加入の方が、他社会員を解約された場合にかかる解約手数料相当額をティアが葬儀代金から割引します。
※祭壇セットプラン1回のご葬儀に対して上限4万円まで。
※上記特典には諸条件があります。
コープあいち「組合員専用ティアカード」お手元にあると安心です。
生き方応援ノートのプレゼントや、葬祭について詳しくは
コープあいち葬祭課(0120-651-115)までお問い合わせください。
ガッテンしていただけましたでしょうか。
次回は「生活サービス」です。
6頁
発信往来
コープあいち通信を読まれた総代のみなさんの感想や総代どうしの交流のコーナーです。
コープあいち通信を読んで
5・6月号のアンケートは94通お寄せいただきました。
ありがとうございます。一部をご紹介します。
<アンケート返信>
20代 2人
30代 15人
40代 18人
50代 15人
60代 25人
70代以上 19人
<総代年代>
20代まで 5人
30代 75人
40代 95人
50代 93人
60代 163人
70代以上 119人
虹の会の動画サイト「つくり手たちのいるところ」がオープン!
メーカー・生産者へのメッセージや感想
♪とても安心して購入できるので、うれしく思います。レシピやこだわりなども見て買えるので、いつも利用しているものを変えてみたり、買わないものを買ってみたりと、コープがさらに楽しくなりそうです。 (江南市 20代)
♪初めてサイトを見ました。とてもおもしろく勉強になり、子どもでも楽しく閲覧できそうです。コロナ禍に家で過ごす時間が多いので、今後楽しく利用させていただきます。 (大府市 30代)
♪動画サイトは見やすく、コープあいちに、さらに愛着が湧くサイトになっていました。以前に学習会をお願いしたメーカーも、オンラインの動画学習会がこちらで見られるのですね。見てみます。 (西区 30代)
♪メーカーや生産者の方々の姿が見られて、ほっこりした気持ちになりました。コロナ禍で花や野菜作りに少し挑戦しました。あらためて、商品や野菜・畜産物を生産してくださる方へのありがたみが分かりました。メーカーの方を招いての勉強会はいつも楽しく大好きだったので、コロナが落ち着いて、またお会いできる日が来ることを願っています。 (港区 40代)
♪メーカー・生産者のみなさん、ご苦労様です。生協の方々には、安全でおいしい商品をいつも届けてくださりありがたいです。コロナに負けずがんばってください。食品ロスだけはなくしたいです。 (千種区 70代)
♪生産者のみなさんが本当にいい物を作り続けくださるには、それなりの報酬が無ければならないですよね。感謝するだけではなく、広めていかなければと思います。
(瑞穂区 70代)
♪いろんな挑戦をされるみなさん、尊敬します。コロナ禍でみんな心身ともに元気をなくしがちな日々。元気に活動される姿で元気を届けてください。 (岡崎市 30代)
♪コープあいちのWebサイトから、すぐにアクセスできてうれしいです。今までは、必要な情報にたどり着くまでに時間がかかったり、たどり着けなかったり。ぜひ多くの組合員に見ていただきたいです。コロナ禍で、生産者訪問や工場見学ができなくなり、みなさんの思い、こだわりを知れる機会がなくなりました。このサイトは、虹の会の方々の協力があって、実現できたことに感謝しかありません。ネット環境がない人も気軽に見られるよう、できたらお店の売り場などで紹介してもらうことや、宅配の商品カタログに二次元コードを入れて動画サイトにリンクさせるなど、今後多くの人に視聴してほしいです。 (西区 50代)
総代会議
♪今年の総代会議は参加できなかったので、会議の様子、意見のまとめが見られてよかったです。後日、会議の様子をWebなどで、全部ではなく要約でもいいので見られるようになるとよいと思いました。 (春日井市 30代)
♪総代会議の意見はどれも考えさせるものでした。コロナが長引く中、特に組合員活動は形が変わってきています。これからは活動の仕方も変えていく必要があると思いました。生協にしかできないことをこれからも続けていってほしいです。(東浦町 40代)
総代会直前Q&A
♪総代2年目です。コロナ禍の中で総代会に一度も参加できていません。送られてきた資料をがんばって読みましたが、分からない言葉など調べ直し大変根気が必要でした。でも、外出を控えているので時間もあり、いい時間を過ごせました。自分と生協のこれからの10年を重ね合わせて、何ができるか、やりたいかを考えながら生活したいと思います。 (中村区 60代)
♪10年コープを利用してきましたが、総代になって初めて知ることがたくさんあります。総代会もそのひとつです。議案書はとても分厚くたくさんの議案が載っています。今まで私が知らないところで、みなさんがたくさん考え、支えてくださっていたのだと実感しました。今年は書面議決で参加することになりますが、いつもコープの組合員のために活動してくださりありがとうございます。(豊川市 40代)
ガッテン!コープ!(移動店舗)
♪私の祖母も昨年、車の運転を卒業しました。コロナ禍ということもあり気軽にスーパーに行くのが難しくなってきました。このフレンズ便が近くまで来てくれるととても助かるので、もっとたくさんの地域に広がってもらえるとうれしいです。そのために自分たちは何をしたらいいのか知りたいと思いました。 (港区 20代)
♪近くにお店がない地域や高齢者の多い地域ではとてもありがたいと思います。また、お店と同じ価格なのもうれしいですね。驚いたのは、民生委員さんともつながっていること。ただの商売という感覚ではなく、地域の人たちを助けていることがよく分かりました。 (東区 60代)
♪移動店舗フレンズ便を初めて知りました。記事にあった二次元コードで運行ルートも拝見しました。とてもいい取り組みだと感じました。実際に商品を見て買い物ができる楽しさもあり、みなさんと触れ合うこともできて、宅配とはまた違った楽しみがあるのではないでしょうか。こういう事業を広くみなさんに知ってもらいたいです。がんばってください。 (名東区 50代)
♪名古屋市内でも買い物支援が必要な地域があることを知りました。主に山間部の交通が不便な人口の少ない地域に移動店舗が必要だと考えていました。超高齢社会になり、歩行が困難になってくると歩いて行くだけでも、時間がかかり大変です。移動店舗は自分で買う楽しさもあり必要なんだと思いました。車の中での配置や担当の方、ボランティアの方の思いも知ることができてよかったです。 (緑区 60代)
♪利便性だけでなく、コミュニティの場「大切な地域の居場所」をめざして取り組みが始まっているとのこと、いいですね。コロナ禍で民間企業でも宅配が広がっていると聞きますが、生協の商品は特に食への安全・安心だと思って利用しています。SDGsの視点と福祉の視点を大切にした宅配事業の発展に期待します。 (豊川市 70代)
♪フレンズ便の車中がどんな風になっているか気になっていたのでおもしろかったです。常温の商品だけでなく、冷蔵庫や冷凍品までたくさんそろっていて驚きです。以前、私が働いていた高齢者施設はおやつを買いたくても、置いているのは事務所にほんのちょっぴりのお菓子のみ。いろいろな事情で自由に買い物することは難しいと思いますので、このような施設への需要もあるのではないでしょうか。 (知多市 30代)
あいち医療応援基金について
♪医療従事者はコロナ禍で厳しい勤務状況にありながら、給与に反映されないといった話題を聞き、心苦しく思っていました。個人では何もできませんが、コープからの寄付を知り心が少し軽くなりました。生協の組合員でよかったと思いました。 (日進市 60代)
♪コロナの時代、まもなくワクチンの集団接種が始まり、ますます医療従事者への負担が大きくなるはずです。毎月の注文書の中に、少しずつでも応援できたらという項目をつけたらどうかなと思いました。以前、地震、災害への寄付を募ったことがありましたがそんな形でできないかなと。(豊橋市 60代)
♪超小型電気自動車「C+pod」SDGsがこんなところでも、という感じで、さすがコープだなあと思いました。コープを利用していなかったら知らなかったこと、分からなかったことをいろいろ教えてもらえたり、新しい情報が入ってくるのがうれしいです。狭い道が多い豊川でも、いつか「C+pod」が見られたらいいね、と車好きな子どもと話しました。 (豊川市 30代)
有識者理事から学ぶ
♪とてもいい言葉が並んでいました。「生協の最大の資産は組合員」「イノベーションの基礎になるのは『5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)』プラス『なぜ5』」家庭と同じだなあと感心しました。 (春日井市 60代)
♪「ピンチはチャンス」、コロナ禍でまさに日本中の人々がそう思いたいと感じていることでしょう。顧客のニーズが大きく変わり、企業も変化を必要とされました。SDGsに向けながら、利益・売上も求められ厳しい時代だなと思います。コープだけではなく、多くの企業がこの時代の変化に対応できることを願います。 (あま市 30代)